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短編作品2011/3分11秒/なら国際映画祭プロジェクト「3.11 A Sense of Home Films」
2011年3月11日に発生した東日本大震災に寄せて、世界中のさまざまな作家(総勢21名)が紡ぐ、3分11秒の短編映像プロジェクト。
少女はその瞬間を行きている。生かされている。風の音、光。それらは記憶、もしくは記録、母は、老いてその命を終えようとしているのか...子は育まれ、年を重ね、無情にも過ぎ去る刻。変わらぬ「家」という空間で「光」と出会うひと、びと。その歓喜。
スタッフ
監督・撮影・編集 | 河瀨直美 |